2015年7月01日

2015年7月1日

canta

 

 

ついに待ちに待ったところへ!!!

 

この場所を知ったのは、

世界一周している方のブログです。

 

 

写真を見たときはほんとこんなところが

あるのかなーと驚き、不思議な気持ち。

そして、世界一周行くと決まったら

絶対に行きたい場所の

ひとつになっていました。

 

 

 

そんなとこに自分が行くなんて

夢みたいのような気持ち。

 

 

 

どきどきわくわく。

 

 

 

朝起きて早くから行きたかったけど

その前に私たちにはやることがあります。

そうです!!明日の成都発チケットを買う!

 

 

朝7時半にバス停に行ったら

窓口に1人の男性が

事務処理?をしています。

でも、窓口は閉まっています。

 

 

男性に声をかけてみると

最初は断られた感じでしたが

待っている私たちを察してくれたのか

窓口を開けてくれました。

そして、明日分の成都行き

チケットをゲット!

 

 

他の方のブログには、

窓口は9時にしか開かないって

あったので私たちの場合は

たまたま人がいて開けてくれた

可能性が高いです。

 

 

ラッキーでした(^^)

 

 

 

 

朝ごはんを食べていざ出発!!

乗合いワゴンで行ける場所まで

1人13元でした。

ワゴンの待機場までだと

ひとり7元だそうです。

 

 

ほんとなら入り口から歩きたかったんですが

この日は雨が降っており、

これ以上ひどくなったら、、、と思い

断念しました>_<

 

 

 

 

 

ついに、ついに!!!!

着きました♪───O(≧∇≦)O────♪

 

 

 

 

 

ここです!東チベットにある

ラルンガルゴンパ\(^o^)/

image

すごい絶景です!!

おびただしい家々がすごく密集してて

(写真見るとミニチュアみたい!!!!)

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赤に近い色で統一された

今まで見たこともない景色。

大自然の中に作られた迫力のある街。

その中で暮らす僧侶の方々。

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もう中腹まできてるため、

15分ぐらい歩くと街と山の境目のとこ!

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雨が降ってて霧がかかり

はっきりはしてませんが

かなりの絶景です。

 

 

 

半分ぐらいぐるっと回り

じゅんやのどうしても行きたかった

天葬(鳥葬ともいう)の場所まで。

 

 

街とは違う少し遠い場所にあり、

乗合いワゴンでの移動です。

 

 

 

鳥葬は次の記事に記載します。

 

 

 

ラルンガルゴンパに戻ると

なんと徐々に太陽が出てきて

晴れてるではありませんか!

 

 

歩きたくて歩きたくて

仕方なかったのが届いたのかな( ´ ▽ ` )

 

それとも日本で雨男の雨貯金が

あったのおかげかな?笑

 

 

さっそく入り口のとこから歩くことに!!

image

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やっぱり、晴れてる方がより

素晴らしい景色ですね(^^)

imageヤクさん!!!

 

 

ここは、標高3700m〜4000mです。

坂道を歩くと息が切れますが

元気まんまんです。

image

 

(一番のお気に入り絶景ポイント!)image

それは、

九寨溝は約2500m〜3000m、

黄龍は約3500m〜4000m、

マーカンは約2600mと

身体が順応していたのだと思います。

 

 

 

 

ラルンガルゴンパ

image

『今から30年くらい前にチベット人に人気のある高僧がお寺を建てた場所。その高僧の教えを受けたいとたくさんの人たちが集まって街ができた。2001年にはここで1万人くらいの僧が生活をするようになったんだけどチベット人や仏教徒の反乱を恐れた中国政府が僧たちを追い出したり、建物を強制撤去したりした。そんな締め付けにも屈せず、今でも多くの僧たちが住んでいる聖域。』

 

上記はふたりでふらり ゆるりとぐるりさんの

記事を引用させていただきました。

URL:futarifurari.blog.fc2.com

 

 

 

 

 

長い年月をかけてできた街。

image

時代と歴史と

僧侶・チベットの文化が混ざり合って

この景色が誕生している。

何かひとつでも欠けていたら

このラルンガルゴンパという街は

創り上げられなかったと思うと

すごいロマンを感じます。

 

image

五体投地というお祈りの仕方だそうです。

image

image

巡礼する多くの方がいます。

 

 

 

ラルンガルゴルパ

image

私はこの土地を訪れて

喜納昌吉さんの《花》という

沖縄で有名な曲を思い出しました。

 

 

 

川は流れて どこどこ行くの

人も流れて どこどこ行くの

そんな流れが つくころには

花として 花として 咲かせてあげたい

泣きなさい 笑いなさい

いつの日か いつの日か

花を咲かそうよ

 

 

涙ながれて どこどこ行くの

愛もながれて どこどこ行くの

そんな流れを このうちに

花として 花として 迎えてあげたい

泣きなさい 笑いなさい

いつの日か いつの日か

花を咲かそうよ

 

 

花は花として 笑いもできる

人は人として 涙も流す

それが自然のうたなのさ

心の中に心の中に 花を咲かそうよ

泣きなさい 笑いなさい

いついつまでも いついつまでも

花をつかもうよ

 

 

 

外的要因によって

文化・暮らしが脅かされないよう

いついつまでも

この街がこの街らしく、

そして暮らす人々がその人らしく

幸せでいられますように。

 

 

 

では、また!

 
 
読んでいただき有難うございます。  
 
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