canta
本日は、色達→成都へ戻る日!
6時に出発して
また悪路が続きます。
しかも今回は長丁場です!
夜の22時か23時に到着予定なのです。
悪路以外は快適でした。
最初だけ、、、。
少し時間がたち一つ後ろの座席から
なにやら歌声が聞こえてきます。
見ると中年男性が喋り続けています。
かと思えば「おっちょ〜」「おちょ」
と聞こえてきました。。。
ずっと聞こえる。。。
《嘘ででしょーーーー。やめてーーーー》
なので、初めての耳栓を
使ってみることに!!!
対症療法でしのぐ作戦!!!
「おっちょ〜」「おちょ」
小さくなったけど
聞こえてくる、、、>_<
《うぅぅぅぅううーーーーー。》
耳に残ります。
ですが身体が疲れていたのか入眠。
その後は断眠で何度か目覚め
「おっちょ〜」「おちょ」
またあの中年男性だーーーーーー
の繰り返しでした。
隣をみるとじゅんやは
いつもどおり口も目も開けて爆睡。笑
この人は最強だと思いました。
長い距離の移動でしたが休憩は計2回で、
出発して8〜9時間後にしか
1回目の休憩が設けられていません。
心配な方は出発する直前に
お手洗いを済ませてた方がいいです。
23時、無事成都に到着し宿にも帰ってこれ、
2日振りのシャワーーーーー!!
あーすっきり!!!さっぱり!!
いい気持ち〜\(^o^)/
何日かぶりのビールにもありつけ
ふたりしてにやにや。
明日はフライトです!!
最後に・・・
今日で今回の中国旅が最後なのかーと思うと
あっという間だったなーと感じます。
すごく身も心も充実していました。
以前のじゅんやの記事と重なる部分が
あるとは思いますが、私の感想です。
中国に訪れて
今までメディアからの《中国》しか
見てこなかった自分、
固定概念だけで判断していた自分が
とても恥ずかしくなりました。
宿で出会った中国人はこう言っていました。
「日本人は怖くないんだ。優しんだね。
私も怖がらず日本に行きたい。」と。
そして、私の親族も言っていました。
「中国大丈夫?怖く感じるけど。」と。
偏った情報からの先入観。
中国と日本はぎくしゃくしている。
中国ではどんな情報・教育が
あるのかはわかりません。
日本では、尖閣諸島などのニュースや
中国の日本製品を狙った暴動ニュース。
お互いにそんな国に行ったら
冷たくされるんじゃないかと思う。
=怖いイメージに繋がってしまう
でも、訪れてみるとそんなことは
一度もありませんでした。
怖かったのはなにか聞かれると、
バスの運転の荒さぐらいです。
ほんと、それだけでした。
むしろ、行く先々で
暖かさに触れてきました。
《とても人情深い国》
日本人からしたら時には
おせっかいに感じるかもしれませんが、
私にはそれが素敵なことだと思います。
決して冷めないものがある。
大切なコミュニケーション。思いやり。
自己満足ではこんなことできません。
・窮屈な電車で寝れない方を見て寝床を作成
・電車で隣の席の方におにぎりをおすそ分け
・バスでの移動中に雨が降ってきたら 他人の行く先を心配して宿に連絡
・長距離移動のバスで荷物が少ない人を見て心配し声をかける
・同じバスに乗ってただけで喋ってもないのに、その後たまたま再開したら声をかける。しかも、とびっきりの笑顔で
・雨が降ってきたら見ず知らずの人に傘を貸してくれる
ここへきて多くの優しさに
何度も救われました。
それが、十数日間での中国旅行で
実際にあった出来事。
もちろん、
日本や中国国内でも多くの問題があり、
まだまだ知らないことの方が多いです。
苦しんでいる方も多く
いらっしゃると思います。
ただ、私がこの旅で自信を持って言えること。
中国、近くて遠い国だった。
前までは。
でも行ってみて良さがわかりました。
そして、また行きたい、また行こうねと。
では、また!
読んでいただき有難うございます。
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