１２月１４日

 

canta

 

さてさて！今日はいよいよ

ダナキルツアースタート！！

 

 

 

四駆自動車のランドクルーザーに

乗り込みいざ出発！

約６台ぐらいのランドクルーザーに

ツアー客がそれぞれ。

最初は快適な舗装された道。

 

ゆかねぇもじゅんやも元気！！

その顔っΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ笑

 

 

 

 

 

 

次に待っていたのが舗装されていない

ゴトゴトしている道！

車大揺れ、体大揺れ！！

乗り物酔いしない方なので

冒険しているみたいで楽しい＼(^o^)／

 

 

 

 

 

傾斜のついたゴトゴト道でも

なんのそののランドクルーザーさん！

さすがですヽ(；▽；)ノ

 

 

 

 

 

 

すると私たちの目の前に

突如、川が現れました。。。

 

 

 

 

 

 

えっ？？？

もしやこれ越えるのΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ？

 

 

 

 

 

 

いや、いや、いや、、、

それはいくら世界のTOYOTAである

ランドクルーザーさんでも

無理でしょーよー(´･_･`)。。

 

 

 

 

 

 

するとドライバーさんたちは

車から降りて川を偵察に行きます。

（川の向こうには私たちより前の日付で

ツアーに出発したであろうグループ）

一番浅い場所を探して

「こっちからなら行けるだろう！」

とランドクルーザーの中で

一番最新の一台が先頭をきって発進！！！

息を飲んで見守る人々！？？

そんな中、水しぶきを上げながらも

どんどんと進んでいくランドクルーザー。

ついに川から上陸！！

その瞬間、人々の歓声が上がります！

ドライバー仲間もツアー客も

笑顔で一安心ヽ(；▽；)ノ

 

 

 

 

 

そして、「みんなも続け！」

と言わんばかりの川渡りに成功した

ドライバーの激励も飛び交う。

 

 

 

 

 

その後も他のランドクルーザーは

川渡りに成功していきます。

次は、私たちの番だ。

どきどきどき。。。

一呼吸して集中。

 

 

 

 

 

そして大きなエンジン音と共に

タイヤが動き出します。

 

 

 

 

ザッブーンと川に飛び込み

他の圧力が加わりながらも

ゆっくりではあるが確実に進んでいる。

 

 

 

 

 

ドライバーの運転技術もお手の物！！

ギアチェンジにハンドリング、

その道の状態に応じて臨機応変な対応。

全てにおいてパーフェクトだと思います！

 

 

 

 

 

つ、つ、つ、ついに！

越えちゃったーーー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

 

 

 

 

 

 

よかったー＼(^o^)／

 

 

 

 

 

ドライバーさんの技術と判断力、

ランドクルーザーの性能に拍手！！

もうこの瞬間、ゆかさんは

「つかもうぜっ！ドラゴンボール！！」

って歌を歌ってました。笑

 

 

 

 

 

ほんとに冒険してるや( ´ ▽ ` )

ドラゴンボールある気がする。笑

 

 

 

 

 

休憩や昼食を挟みながら

８時間の移動の末、

トレッキングのスタート場所に到着！

 

 

 

 

ドライバーさんとは

今日はここで一旦お別れ！

過酷な道の運転は

すごく疲れたと思います。

有難う、ブラード＼(^o^)／

 

 

 

 

 

これからエルタレア火山の

あの有名な場所目指します！

遠くには薄っすらと赤い光が見えます！

マグマの光が空に赤く光って見える。

 

 

 

きっと、あっちの方に

あの有名な絶景があるんだ！！

 

 

 

 

 

１８時 おいしいスープを飲んで

１９時 期待を胸にいざ出発＼(^o^)／

真っ暗で懐中電灯やケータイの光で

足元を照らしながらの移動。

火山道でもあり足元が不安定。。

 

踏むとすぐに割れる火山灰や

穴のぽっかりあいた火山灰、、、

 

 

 

 

足を何度も捻ったり、

転けそうになったり、

気が抜けない夜の火山道。

 

 

 

 

だんだんと体力も消費し

足取りが重くなる。。

 

 

 

 

 

だんだんと赤い光が

近づいてきているのがわかる。

それだけが

私たちの希望の光ヽ(；▽；)ノ

 

 

 

 

一歩、一歩歩みをやめず

２２時過ぎ、

約３時間のトレッキングの末

 

 

 

 

 

ついに、、、

 

 

 

 

 

エルタレア火山の火山口に到着＼(^o^)／

なんなんだ、ここは。

信じられないような光景が

目の前に広がっている。

 

 

 

 

 

ほんとに現実なのか

ここがどこなのか

わからなくなってしまいそう。。。

 

 

 

 

 

ずっとは火山口を

直視していられないほど

すぐに顔が熱くなっていく。

目も燃えつきてしまいそう。

 

 

 

 

 

それでもぎりぎりまで

見入ってしまう程の絶景が

そこにはあった。

 

 

 

 

 

 

ボコボコ、ぐつぐつしているマグマや

ドロドロと流れていくマグマ。

バッシャーンと壁にあたる音や噴火音。

凄まじい音が飛び交う。

 

 

 

 

 

一瞬たりともやまない音に

一瞬たりともやまない活動。

 

 

 

 

 

新たな赤い亀裂を作っては消えて、

また作っては消えて。。。

何かを生み出しては消えての繰り返し。

溶け出るかのようになめらかに

動いているマグマや

激しくしぶきを上げながら

ライオンが声を上げているかのように

噴火しているマグマ。。。

なんだか、百獣の王であるライオンのような

猛々しさと勇ましさを感じる。

 

 

 

 

 

『あぁ、生きているんだ』

 

 

 

 

 

 

鑑賞時間は約１時間。

あっという間。

ずっと同じとこを見ているのに

全然飽きない。

色んな表情のマグマ。

この感動は、そしてこの光景は

ずっと頭の中に残るだろうな。

 
 
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