2015年12月31日

2015年12月31日

12月21日

 

canta(えいみ)

 

おはようございます!

体調不良のnon&canです。

 

 

 

私は夜に咳が止まらず睡眠不足。

じゅんやさんは発熱し倦怠感と

関節痛がでてきてしまった>_<

きっと、私からうつった(´・_・`)

 

 

 

 

 

 

ダナキルツアーは私たちにとって

過酷だったみたいです。

この身をもって実感しています。

 

 

 

 

たかが風邪。

されど風邪。

 

 

 

 

 

アフリカでの環境、

免疫力の落ちた身体、

「いつもは自然治癒で治す!」

と言い張ってる私ですが、、、

 

 

 

 

 

 

風邪でも「なんくるないさ〜」

とは思えないふたり。

 

 

 

 

 

ベッドで沈没状態。

このままではやばいぞ。

 

 

 

 

 

ってことで

世界一周に出てはじめての

病院受診へ行くことに!!

 

 

 

 

 

 

その前に、

保険会社に連絡しなきゃ!

 

 

 

 

 

エチオピアのメケレはWi-Fiスポットが

限られていて且つ弱め。

Wi-Fiスポットでの電話は厳しい>_<。。。

このためにSIMカードを買って

このためにSIMフリーケータイを

買うのもなんだか、、、

 

 

 

 

 

 

そのため、ホテルスタッフに

電話をかしてもらいましたが

「国際電話に非対応」

 

 

 

 

 

がびーーーーーーーーんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

何人かに聞くと

どうやらテレコムって会社で

国際電話ができるとのこと!

 

 

 

 

 

 

早速向かってみますが、、、

すぐに撃沈(;_;)

ここでもできないとのこと。

 

 

 

 

 

3時間ボロボロの体で

国際電話ができる場所を探し、限界。

こうなったら、事後報告にはなるけど

もう病院に行こう!!

 

 

 

 

 

はじめての病院。

どきどきどき。。

 

 

 

 

 

色んなことがどきどきどき。

 

 

 

 

 

どうやら、私たちの着いた病院は

大学病院らしい。。

 

 

 

 

 

【私たちの行った大学病院での流れ】

 

・ナースにてトリアージを受ける。

 

(問診、体温測定、

血圧測定、酸素飽和度測定)

 

 

 

 

 

・診察室前の待合室へ。

 

待合室には私と同じような症状の方が

たくさん。ここで2時間ぐらい待機。

なんと囚人の方々ともご一緒です。

どうやら、囚人の方の待合室は誰もが

見渡せるセンターにいらっしゃいます。

そして、その近くには

クマでも倒せそうな大きな銃を

持った警官が見張りをしています!

(何か起こった場合、

誰かは必ず巻き込まれる配置((((;゚Д゚))))))))

 

 

 

 

 

・ドクター(研修医)による診察

 

問診、聴診(胸背部)

 

 

 

 

 

・採血

 

駆血帯はないようで手袋を利用。

採血の上手い方で一発でとってくれました。

使い捨ての針とシリンジを使用。

ディスポであることにかなり安心しました。

ただひとつだけ、、、

アルコール綿での消毒はありませんでした。

体表にいる菌が入ってしまうΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

でもね、後日何もなく、

そして刺入部も問題なしでした\(^o^)/

 

 

 

 

 

・胸部レントゲン

 

機械のトラブルで1時間待ち。

レントゲンを撮影するときに、

ファスナー付きのアウターと

ボタン付きのカーディガンを脱いで、

ヒートテックとワイヤーなしブラにて

スタンバッていました。

日本ではこの格好で何の問題もなしに

撮影できます。

 

 

 

 

 

これでも4年間病院で働いていた

医療従事者の端くれですから( ̄^ ̄)ゞ

 

 

 

 

 

よしっレントゲンよ、

バッチコーーーイ\(^o^)/

 

 

 

 

 

もう準備はできてるぞーーー!!

 

 

 

 

 

技師さん登場!!!

 

 

 

私の心『どうだ!上出来でしょ( ̄^ ̄)ゞ』

 

 

 

 

技師さん「この上着も脱いでね(^^)」

 

 

 

 

私の心『えーーーーーーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ??

これも脱ぐんですか!?!?』

 

 

 

 

私「は、はい!わかりました(・・;)」

ワイヤーなしブラになり急激に緊張(・・;)

 

 

 

 

 

レントゲンを撮る準備をはじめ、

顎をのせる台に顎をのっけます。

その台がちょうどいい位置なはずなのに

ぐいぐい上にあげることΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

 

 

 

 

あ、あ、あ、顎がーーー!!笑

ふいに「おぉぉおおΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」

って声が出てました。笑

 

 

 

 

そんで、準備が整って後は撮るだけ

だと思っていたら技師さんから一言。

 

 

 

 

 

技師さん「えいみー、これも脱いでね。」

 

 

 

 

 

へっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ???

へへへへへ( ̄O ̄;)

 

 

 

 

 

これも脱ぐんかーーーーい!!笑

 

 

 

 

 

ということで、

そういうことでの

レントゲン撮影になりました。笑

 

 

 

 

 

 

リラックスはできなかったけど

技師さんがすごく優しかったから

この人でよかったなぁと思いました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

はじめての海外での病院受診。

医療従事者だったとはいえ

その場所のルールがあり、

ここでずっと待ってたらいいのか、

それとも誰かに声をかけるのか、

よくわからずうろうろ。

 

 

 

 

 

スタッフに声をかけたらいいのは

わかるけど、すごく忙しそうで

声をかけれる雰囲気ではなかった。

 

 

 

 

 

そんな時、

受診や付き添いに来ていた

エチオピアの方々が親切に教えてくれて

すごく助かりました。

 

 

 

 

 

外来受診では、

我先にとみんながつがつしてます。

そんな中でも私のことを気遣って

「この子が先に並んでいたんだよ」とか

伝えてくれたり

私の名前が呼ばれたら

私の顔を見て「えいみー」

って声をかけてくれたり、、、

順路を教えてくれたり、、、

すごくすごく嬉しかった♪( ´▽`)

 

 

 

 

 

 
私たちは医療関係者だから

『病院』という環境に慣れてはいますが

患者として病院を訪れたのは

いつぶりだろう、、、。

 

 

 

 

 

『病院』は緊張や不安の強い環境。

そう改めて感じるとともに

優しい人々の心遣いが

心にしみました( ´ ▽ ` )ノ

 
 
読んでいただき有難うございます。  
 
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