12月21日
canta(えいみ)
おはようございます!
体調不良のnon&canです。
私は夜に咳が止まらず睡眠不足。
じゅんやさんは発熱し倦怠感と
関節痛がでてきてしまった>_<
きっと、私からうつった(´・_・`)
ダナキルツアーは私たちにとって
過酷だったみたいです。
この身をもって実感しています。
たかが風邪。
されど風邪。
アフリカでの環境、
免疫力の落ちた身体、
「いつもは自然治癒で治す!」
と言い張ってる私ですが、、、
風邪でも「なんくるないさ〜」
とは思えないふたり。
ベッドで沈没状態。
このままではやばいぞ。
ってことで
世界一周に出てはじめての
病院受診へ行くことに!!
その前に、
保険会社に連絡しなきゃ!
エチオピアのメケレはWi-Fiスポットが
限られていて且つ弱め。
Wi-Fiスポットでの電話は厳しい>_<。。。
このためにSIMカードを買って
このためにSIMフリーケータイを
買うのもなんだか、、、
そのため、ホテルスタッフに
電話をかしてもらいましたが
「国際電話に非対応」
がびーーーーーーーーんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
何人かに聞くと
どうやらテレコムって会社で
国際電話ができるとのこと!
早速向かってみますが、、、
すぐに撃沈(;_;)
ここでもできないとのこと。
3時間ボロボロの体で
国際電話ができる場所を探し、限界。
こうなったら、事後報告にはなるけど
もう病院に行こう!!
はじめての病院。
どきどきどき。。
色んなことがどきどきどき。
どうやら、私たちの着いた病院は
大学病院らしい。。
【私たちの行った大学病院での流れ】
・ナースにてトリアージを受ける。
(問診、体温測定、
血圧測定、酸素飽和度測定)
・診察室前の待合室へ。
待合室には私と同じような症状の方が
たくさん。ここで2時間ぐらい待機。
なんと囚人の方々ともご一緒です。
どうやら、囚人の方の待合室は誰もが
見渡せるセンターにいらっしゃいます。
そして、その近くには
クマでも倒せそうな大きな銃を
持った警官が見張りをしています!
(何か起こった場合、
誰かは必ず巻き込まれる配置((((;゚Д゚))))))))
・ドクター(研修医)による診察
問診、聴診(胸背部)
・採血
駆血帯はないようで手袋を利用。
採血の上手い方で一発でとってくれました。
使い捨ての針とシリンジを使用。
ディスポであることにかなり安心しました。
ただひとつだけ、、、
アルコール綿での消毒はありませんでした。
体表にいる菌が入ってしまうΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
でもね、後日何もなく、
そして刺入部も問題なしでした\(^o^)/
・胸部レントゲン
機械のトラブルで1時間待ち。
レントゲンを撮影するときに、
ファスナー付きのアウターと
ボタン付きのカーディガンを脱いで、
ヒートテックとワイヤーなしブラにて
スタンバッていました。
日本ではこの格好で何の問題もなしに
撮影できます。
これでも4年間病院で働いていた
医療従事者の端くれですから( ̄^ ̄)ゞ
よしっレントゲンよ、
バッチコーーーイ\(^o^)/
もう準備はできてるぞーーー!!
技師さん登場!!!
私の心『どうだ!上出来でしょ( ̄^ ̄)ゞ』
技師さん「この上着も脱いでね(^^)」
私の心『えーーーーーーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ??
これも脱ぐんですか!?!?』
私「は、はい!わかりました(・・;)」
ワイヤーなしブラになり急激に緊張(・・;)
レントゲンを撮る準備をはじめ、
顎をのせる台に顎をのっけます。
その台がちょうどいい位置なはずなのに
ぐいぐい上にあげることΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
あ、あ、あ、顎がーーー!!笑
ふいに「おぉぉおおΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」
って声が出てました。笑
そんで、準備が整って後は撮るだけ
だと思っていたら技師さんから一言。
技師さん「えいみー、これも脱いでね。」
へっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ???
へへへへへ( ̄O ̄;)
これも脱ぐんかーーーーい!!笑
ということで、
そういうことでの
レントゲン撮影になりました。笑
リラックスはできなかったけど
技師さんがすごく優しかったから
この人でよかったなぁと思いました(^^)
はじめての海外での病院受診。
医療従事者だったとはいえ
その場所のルールがあり、
ここでずっと待ってたらいいのか、
それとも誰かに声をかけるのか、
よくわからずうろうろ。
スタッフに声をかけたらいいのは
わかるけど、すごく忙しそうで
声をかけれる雰囲気ではなかった。
そんな時、
受診や付き添いに来ていた
エチオピアの方々が親切に教えてくれて
すごく助かりました。
外来受診では、
我先にとみんながつがつしてます。
そんな中でも私のことを気遣って
「この子が先に並んでいたんだよ」とか
伝えてくれたり
私の名前が呼ばれたら
私の顔を見て「えいみー」
って声をかけてくれたり、、、
順路を教えてくれたり、、、
すごくすごく嬉しかった♪( ´▽`)
私たちは医療関係者だから
『病院』という環境に慣れてはいますが
患者として病院を訪れたのは
いつぶりだろう、、、。
『病院』は緊張や不安の強い環境。
そう改めて感じるとともに
優しい人々の心遣いが
心にしみました( ´ ▽ ` )ノ
読んでいただき有難うございます。
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