3月15日①
canta(えいみ)
今日は遅めの観光スタート。
昨日は長い距離歩いたし
遅くまで飲んだし
起きたら10時過ぎ。
午後から外出。
まずは昼ごはん。
本日はローマで
チャンピオンになった
ピザ屋さんへ。
両親はイタリアにきて
はじめてのピザ。
わくわく。
注文したのはこちら。
アンチョビ入りの
マルゲリータと
マッシュルームと
もうひとつはチーズと
ハムがのっかったピザ。
どれもおいしい。
焼きたてのピザが一番。
そして、チーズ多めが好みです。
お腹を満たした後は
食後の運動ということで
あるところまで歩いての移動。
たどり着いた先は
こちら!!!
世界最小の独立国家
バチカン市国
国土面積0・44平方キロメートルで
世界最小のローマ市内の
一角にある主権国家、
バチカン市国。
その中にある
サン・ピエトロ大聖堂。
ヴァチカン市国は
1929年にイタリアと結んだ
ラテラノ条約で誕生。
人口は約800人で
大半が聖職者か衛兵。
元首はローマ・カトリック教会の
最高指導者であるローマ法王。
このサン・ピエトロ大聖堂は
ローマ教皇にふさわしい
巨大教会堂として再建された。
キリスト教の教会建築としては
世界最大級の大きさを誇る。
カトリック教の総本山。
ここにローマ法王が姿を
見せることもあるそう。
教会堂の中も入ってみました。
内部の全てが豪華で
素晴らしい彫刻ばかり。
どうやって造ったのか
気になって仕方ない。
さすがカトリック教の総本山。
今まで見た教会の中で
最も素晴らしいです。
これは必見です!
教会を出ると
バチカン市国で
法王の警備にあたる
衛兵の方がいました。
なんとこの方々は
イタリア人ではなく
スイス人衛兵とのこと。
スイス衛兵がバチカンで
教皇を警護するようになったのは、
16世紀の初めのことだそう。
1505年、当時の教皇ユリオ2世は、
傭兵として各地の戦争で活躍し
精強な兵としてヨーロッパ中に
知られていたスイス人兵士を
当時は教皇領だったローマに連れてきて、
バチカンを守らせることにしたそう。
最古の傭兵部隊として、
ルネッサンスからフランス革命、
第一次世界大戦までの
激動の時代の歩んできた。
そしてナポレオンの命を救ったのも
スイス傭兵団だったそう。
今もなお存在する
スイス人衛兵。
そしてその歴史。
すごすぎます。。。
なんだかヴァチカン市国に
圧倒されすぎて気持ちが
満足してしまってるけれど
まだ今日の観光は
終わっておりません。
次の場所に向かいますよー。
バスを乗って歩いて
たどり着いた先は
有名な真実の口。
サンタ・マリア・イン・
コスメディン教会の外壁に
それは飾られていました。
石の彫刻で海神
トリトーネの顔が
刻まれています。
手を口に入れると、
偽りの心がある者は、
手を抜く時に
その手首を切り落とされる、
手を噛み切られる、
或いは手が抜けなくなる
という伝説があるそう。
私たちは、、、
もちろん純粋な心の
持ち主なので何にも
ありませんでした。はい。
教会の中は
こじんまりとしていて
やや素朴な印象を受けます。
祈りを捧げに来ている方も
いらっしゃいました。
そこからは歩いて次の目的地
あの有名な世界遺産に向かいます!!
続きはまた明日!
読んでいただき有難うございます。
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