6月5日
canta(えいみ)
朝の9時半に
マチュピチュに向けて出発。
私たちは往復のバスチケットのみ
ツアー会社で購入し
宿などは自分たちで
探すことにしました。
大自然が広がるルート。
山がすごく美しい。
なんだけど、
道が悪すぎるのと
運転もやや荒くて
結構おしりが浮き上がる。笑
酔いやすい方には
辛い道のりかもしれません。
バス移動を開始し5時間半、
マチュピチュの町手前の
Santa Teresaに到着。
ここでは私たちより
ツアー内容が充実した
宿泊ホテル、食事、
マチュピチュガイド付きの
ツアー客が昼食をとる時間らしい。
しばし外で待機。
45分待機。笑
この時間、私たちは
もちろん暇で時間を弄ぶ←
お食事を終えて
再びバス移動がはじまる。
ここからバスでの
最終目的地まではすぐ。
下車地はマチュピチュの町ではなく
その手前になります。
なぜなら町まで続く
車道がないから。
車で行ける所まで到着したら
ここから町までは
電車か徒歩かの移動になります。
移動距離は約10キロ。
電車での移動だと
なんと約10ドルも
かかるらしい。。。
恐ろしやΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
ってことで徒歩で
移動することに即決。
この道のりは
線路沿いを歩きます。
その名も
『スタンドバイミー』
と呼ばれています!
なんてかっこいいヽ(;▽;)ノ
名前だけで頑張れる。
気がする←
ってことで
元気を出して出発!
線路沿いを歩くと思いきや
初っ端から線路を逸れる。
そして険しい登り。
え?!まじですか?
聞いてませんよそんなこと!
と思っていたら
すぐにまた線路沿いに合流。
ふぅ(⌒-⌒; )
それからは永遠に
線路沿いを歩く。
平坦な道だけれど
砂利道なのが
歩きづらいこと。
だんだんと日も落ちてきた。
このままでは夜になってしまう。
できるだけ明るいうちには
到着したいよーーー。
だがしかし、
甘くはなかった。
あっという間に
辺りは真っ暗。
なんてこと_| ̄|○
こんな森?みたいな中で
真っ暗って、、、。
怖い。。怖すぎる。
ケータイのライトで
足元を照らしながら進みますが
目の前に灯りがあるわけでなく
街があるようには思えない。
ほんとにこの先って
マチュピチュの町が
あるんだよね?
不安になる。
疑いたくなる。
暗闇の中で
写真を撮ってみるけれど
「ちょっと待って!
もしも心霊とか写っていたら
嫌じゃない?」
ってことで何枚かは即削除。
そんな時、じゅんやさんが発する。
「こんな真っ暗闇で
まさかトンネルを通るってこと
ないよね??」
私「まさかーーーー!
あったらほんと困る。」
数分後、、、、、
はい。
甘くはなかったです。
私たちの目の前には
不気味なトンネルが
立ちはだかってるではないか!
嘘でしょーーーーーー_| ̄|○
逃げたい、逃げたい、逃げたい!
ここを通るの?
ほんとに通るの?
焦るふたり。
そしてトンネルに入る前に
手を強く握り合う←
そしてトンネルに入ったら
足元だけを見て歩く。
無駄に喋り合う。
そうしないと不気味すぎて
怖くて腰が抜けそう。
長く感じるトンネル歩行時間。
外の景色が見えてきたら
なぜかより足早になってしまう。
トンネル脱出成功!
張り詰めていた緊張感が解け
息の根が楽になる感じ。
その瞬間強く
握り合ってた手を離す。笑
手汗がすごいね←
ふぅ。あーーーーもう嫌だ。
早くマチュピチュの町に
宿にたどり着きたい。
と思った数分後後。
またしても不気味すぎる
トンネルーーーーーー_| ̄|○
もうやめてくれ〜〜〜
そう叫ばずには
いられませんでした。
マチュピチュの町までの
徒歩移動、、、
夜は怖いよ〜。
とにかく無事辿り着けて
なによりです。
明日はいよいよ
世界遺産のマチュピチュへ!
読んでいただき有難うございます。
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コメント
nontanonta : 2016年6月16日
めっちゃ怖かったですよ(;;) 真っ暗な中でトンネルを通るとわかっていれば、徒歩を選択しなかったと思います!笑 今ではいい思い出ですが、もう絶対にトンネルの中を歩きたくないです!
YukiNori : 2016年6月15日
めっちゃ怖いですね!笑 昼間でもトンネルって歩くの怖いのに〜(>_<) 徒歩を選択したお二人の勇気に大きな拍手\(^o^)/